☆弊社レーザーマーキングによる製品記名でのお願い

今回新設備の切断能力の向上とともに生産効率の改善化に際し、これまで通常人力による製品製番の記入を行っておりましたものを、レーザーマーキングによる一部製番記入を行うことについて、各御得意様方のご理解とご協力を賜りたく、今回のお知らせをさせて頂きます。

 

通常被膜上のみに記入(上記写真)       角度を変えて

レーザーマーキングによる記入は、通常表面被膜上に刻む形となります。深さは数ミクロンほどです。正面から見ればはっきりとわかりますが、横からみると非常に浅く刻まれていることが分かると思います。塗装等表面処理加工に際してはほぼ影響のない範囲です。

上記写真でもよくわからない場合は、御希望に応じてサンプル品をお持ちいたしますが、生産効率の改善化に向けてこれからはこの形を推奨していきたいと思っておりますのでご了承願いたいと存じます。

 次に、ショット品の場合のレーザー記名です。

 

     正面より           サイドより  

     下方向より   

 ショット品のレーザー記名では、写真で見てわかるようにほぼショットした粒子痕の深さと同等になっております。よって、塗装面に浮き出る可能性はほぼありません。これも実物を見たいという場合はサンプル品をお持ち致しますが、先に述べましたように生産効率の改善化に向けて、推奨していきたいと思っておりますのでご理解とご協力をお願い致します。

 年々構造物に対しての検査などが厳しくなっておりますことは把握致しておりますが、一行程が増えることにより、人件費などのコストも上がっていく時代となっております。御得意先様のご負担を軽減するためにも、弊社の生産効率改善化に向けた取り組みに関してご理解とご協力をこれからも宜しくお願い致したいと存じます。また、材料に関してのご相談などがあれば、積極的にお問い合わせ頂き、御得意様とともにご検討させて頂きたいと存じます。

「そばに寄り添える営業」
をこれからも日鋼スチールは行ってまいりたいと存じますので、宜しくお願い致します。

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 2020年11月、これまでのガス、プラズマ切断加工機に加え、新たにAMADA製ENSIS4020AJファイバーレーザー切断加工機を導入致しました。
 2,000☓4,000サイズが切断できる6kタイプのAMADA製のファイバーレーザー切断加工機は
弊社が県内初です。この導入によってこれまでレーザー加工指定品は外注加工によって賄ってきたものを社内加工にて対応することが可能になりました。加えて、プラズマ切断よりもさらに高速切断が可能になり短納期対応、及び精密溶断による2次加工にも即座に対応することができるようになりました。

30周年を迎えた日鋼スチールの、新たなる挑戦を是非ご期待ください!!御注文お待ちしております!!

         ファイバーレーザー切断加工機、導入!